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2015/08/10 スタッフブログ

今も静かに見守っています。

くすのき

みなさま。こんばんは。

 
 昨日、8月9日は長崎市民にとって特別な1日でした・・・
 
昭和20年8月9日、午前11時2分。長崎のまちに原子爆弾が投下され市街地は一瞬で焼け野原となりました。
 
爆心地に程近い坂本町に鎮座する一本柱鳥居でも知られる「通称 山王神社(浦上皇大神宮)」に2本のクスノキがあります。「被爆クスノキ」です。戦災を乗り越え約2年程のち奇跡的に再び新芽を芽吹き、次第に成長し現在は東西40メートル、南北25メートル近い大木に成長しています!
 
境内では子供達がクスノキに見守られながら元気に遊んでいました!
 
ちなみに8月31日まで日没後から21時まで境内や神社の照明を点灯しているそうですよ!
 
 
山王神社
 
鎮座地、長崎市坂本町2-6-56

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