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2016/03/25 観光

自然と文化の空気が漂う平安の別荘地「嵐山」

皆さん、こんにちは
3月も終わりになりまして、徐々に暖かな日も増え、全国各地で桜の便りがちらほら聞かれるようになって参りました。
今回はこれから4月の桜、5月のGWと観光客で賑わう京都の観光名所「嵐山」をご紹介します。
 
3月に入り、名物の嵯峨野のトロッコ列車も運行をはじめ、各地から訪れる観光客で嵐山は賑わっています。特に外国からの観光客が多く見掛けられ、現在はすっかり国際的な観光地になりました。
そんな嵐山、まず嵐山の代名詞となる渡月橋を渡ると嵐電の名で知られる京福鉄道の嵐山駅や世界遺産の天竜寺の表門がある目向き通りへと続きます。その道を歩くと着物や浴衣を着た人々が多く行きかい、京都の雰囲気を感じることが出来ます。ちょっと進むと嵐電駅舎が右手に見えてきます。周辺には食事どころや甘味処、お土産屋さんなどが立ち並び、昼食の際や散策途中の休憩場所として立ち寄れる場所がいくつも見つけることが出来ます。その嵐電駅舎の斜め向かいには広大な敷地のお庭で有名な天竜寺があります。
更に目向き通りを北に進むとこれもまた有名な竹林の小径(こみち)があります。観光客は多いですが、落ち着いた雰囲気で、ゆっくりとした時間の流れを楽しむことが出来る場所です。この竹林の小径を通り抜けると嵯峨野トロッコ列車の嵐山駅へと至ります。例年4月の上旬ごろ、列車から保津川沿いの桜が楽しめるといわれています。3月の時点ではまだ少し寒さも残りますが、これから段々、心地よい乗り心地が楽しめる季節になっていくでしょう。
 
他に保津川沿いの散策や松尾大社、鈴虫寺など近隣にはそのほかにもお楽しめる場所がいくつもあります。関西にお越しになられた際には是非、嵐山の散策を計画してみてはいかがでしょうか?
 
当ホテル最寄りの地下鉄「大国町」駅から阪急「嵐山」駅まで電車で1時間15分ほど