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2025/03/04 館内情報

罪と罰を荷物量りとしたとき、人倫に当たるのが思い出です。

みなさまこんにちは!

札幌では先週末からはうって変わって、一気に空気が冷え込んでおります。

ブログをご覧のみなさまに置かれましてはいかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。

さて、罪と罰は本質的に人倫を問えないと思うのですが、逆説的に人倫に罪と罰のスティグマを負わせてしまうのが人の世の常ですよね^^;

例えば、やせこけた小さな子供が場末の市場で盗みを働いたとして、それを店主に伝えないのは必ずしも悪なのでしょうか^^;

一方で、子供の行為が原因で店主に不当な損害が発生していることを考えると、子供の行為を見逃すことは必ずしも善とも言えないでしょう^^;

罪と罰、罪と罰を規定する法律は、概念的に二重の意味で無形の人倫をすくなくとも量ることができないというのが私共の見解でございます(^^♪

暗い話ばかりになってしまい申し訳ありません!

さて!

なぜこの話をさせていただいたかというと、モノクロな基準の鮮やかさに対する規定不可能性って、
実は荷物の重さと旅の思い出との関係性でも本質なんです(^^)/

フロントの精算機脇には荷物の重さを量るはかりがございます!

荷物が重すぎて重量超過になってしまい、空港でヴェルサイユ条約の賠償金並みの追加料金を請求される、、、( ノД`)シクシク…

なんてことにならないためにも、ぜひお荷物の重さは量っていってください!!

でも、荷物計の電子表示には数字として表れないものが、実は一番大事なのかもしれませんね!!

リッチモンドホテル札幌大通に宿泊して、小樽にいったなあ、とか

狸小路5丁目のあのお店が美味しかったなあ とか

逆に、あそこで買ったこのお土産は、空港で買う方が安かった、、、 とか

そんなような、帰りの荷物の重さとして数字には表れない思い出を沢山持って帰って頂ければ、こんなに嬉しい事はありません!!!

思い出の片隅の片隅の、広大で深い森に対する、ハムスターが前歯でかじって穴をあけて作ったちっぽけな木の家くらいの割合でリッチモンドホテル札幌大通に泊まったことを覚えていてくださったら、

それがホテル冥利につきるというものでございます。

本日も明日も、狸小路4丁目でお待ちしております。

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