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2026/04/02 ホテル備品
薩摩切子
本日は、エレベーターホールに展示している「薩摩切子」をご紹介いたします。
江戸時代末期、薩摩藩主・島津斉彬公が「世界に負けない産業を」と情熱を注いで発展させたこのガラス工芸。
一度は製法が途絶え、“幻の工芸品”と呼ばれた時期もありましたが、現代の職人たちの手によって見事に「復活」を遂げた、歴史と想いがつまった逸品です。
職人が一文字ずつ手作業で深いカットを入れることで生まれる、吸い込まれるような「ぼかし(グラデーション)」と、光に当たった時のキラキラとした輝き……。
厚みのある独特の色彩は、眺める角度によっても表情を変え、見る人の目を楽しませてくれます。
チェックイン後の客室へ向かう際や、天文館の街へお出かけになるひとときに。
エレベーターをお待ちの間、ぜひ足を止めて「薩摩の宝石」の煌めきをご堪能くださいませ。
皆様のお越しを、スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。