blogBlogスタッフブログ
- スタッフブログ
- 今年の大河ドラマのタイトル名「真田丸」の砦跡
2016/01/29 観光スポット
今年の大河ドラマのタイトル名「真田丸」の砦跡
皆さまこんにちは
1月ももう終わりにさしかかり、連日寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?寒い日が続きますとなかなかお出かけもしにくいかと思います。今回は暖かくなった時にオススメの大阪の散策コースをご案内します。
今年の大河ドラマは戦国武将の中でも1位・2位を争う人気の真田幸村が主人公の「真田丸」です。今回はそのタイトル名の元とともなった大阪冬の陣にて真田幸村が陣を構えた真田丸跡をご紹介します。
この真田丸、大阪城の南の外堀に築かれた出城で、大阪冬の陣では難攻不落の砦として、真田丸の戦いの際は幕府軍を悩ませた砦として知られています。
場所は現在の大阪城公園の南側から更に南の玉造周辺にある三光神社からその南西にある私立明星中学校のあたりまでに築かれたと言われています。この近くには真田山公園と言う公園もあり、真田ゆかりの土地であることが伺えます。
この真田丸跡周辺に来たら、まず訪れたいのが「三光神社」、境内には真田幸村の銅像があり、こちらで記念撮影ができます。そして、ちょっと興味深い場所は銅像の横にある横穴です。横には石碑があり、「真田の抜穴址」と書かれています。伝説では、ここから大坂城まで抜け道があったと言われています。また、この三光神社東側や西に位置する心眼寺の西側の石垣が少し高くなっています。これは砦の防御の為に築いた高台の跡といわれています。
と言う訳で、今年の大河ドラマの舞台で注目ともなっているこの玉造周辺の散策、大阪にレジャーなどでお越しの際、お時間があればこれから梅の季節ともなる大阪城公園と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。
アクセス:
当ホテルより地下鉄にて20分、地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造」下車、
三光神社まで徒歩10分。
大阪城公園:最寄の地下鉄「森ノ宮」駅から1駅
アーカイブ
2023年の記事
2021年の記事
2020年の記事
2019年の記事
2018年の記事
2017年の記事
2016年の記事