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2020/06/04 宿ブログ

水無月

いつもリッチモンドホテル天神西通のブログをご覧いただきありがとうございます。

6月が始まり、雨も多く蒸し暑くなってきました。
通勤通学、お買い物等少々大変でございますが、じめじめとした気候に負けずに頑張っていきましょう。

私どものリッチモンドホテル天神西通ではご宿泊されるお客様に傘の無料貸し出しを行っておりますので、是非お申しつけ下さいませ。

さて今回の宿ブログでは6月の和風月名についてご紹介いたします。
日本の月名にはそれぞれ和風月名と言われる異名がついております。
6月は”水無月”でございます。

しかし6月は梅雨の時期なので”水が無い“と書くのは不思議だと感じませんか?

これには諸説ございますが、いちばん有力な説は、実は”水の月“という意味合いで
“の“は、昔の日本語では”な“と表現し、その”な”は漢字で “無”と表現するためであることから“水無月”となったそうです(日本国語大辞典より)。

他にも多くの説がございます。
例えば“梅雨が明けて水が無くなる月“など面白い説もございますので
ぜひ調べてみてはいかがでしょうか。