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2017/01/21 スタッフブログ♪
横浜のミニシアター★▽★
リッチモンドホテル横浜馬車道のブログをご覧頂き
、誠にありがとうございます。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
この頃は寒すぎて、自転車を運転するのが億劫で
ございます。
(TT)
(((((((((((っ・ω・)っ ブーン
さて、今回は横浜の黄金町駅にあるミニシアター
『ジャック&ベティ』をご紹介いたします。
皆様、映画をご覧になることはございますでしょうか。
『ジャック&ベティ』は、横浜・若葉町にある
2スクリーンのミニシアターです。
単館系の新作ロードショーを中心に、
監督・俳優特集、映画祭なども行います。
シネマコンプレックスで上映の機会が少ない
良質な映画を、ジャンルを問わず上映しています。
横浜ではジャック&ベティでしか観られないという
作品も多くあります。
(^^)
閉館が半ば決まっていた『ジャック&ベティ』を
当時20代だった青年2人、つまり今の
『ジャック&ベティ』の支配人、副支配人が脱サラして
引き継いだ映画館。
上映館がジャックとベティに分かれておりますので、
ジャック上映作品を鑑賞した後、ベティ上映作品を
鑑賞するというはしご酒ならぬはしご映画をする人が
続出するという話も耳にします。
∠(`・ω・´)
かくいう私も先日『ジャック&ベティ』ではしご映画を
いたしました。
ある日のはしご映画たち
『ニコラス・ウィントンと669人の子どもたち』
1938年、第二次大戦開戦前夜のチェコスロヴァキア。
イギリスの証券マン、ニコラス・ウィントンはクリスマス休暇に
スイスへ行く予定だった。彼が荷造りをしている最中に電話が鳴った。
友人のチェコ難民委員会の女性からの電話だった。
彼女は訴える。「難民の救出活動で人手が足りない」
スイス行きをやめてプラハへ向かった彼は、成人の救出で手いっぱいで
子どもの救出に手が回っていないプラハの現状を知る。
ナチス・ドイツによる迫害の危機にさらされていた子どもたちを救うため、
ニコラスはイギリスで里親を探し、時には書類を偽造して、子どもたちを
次々と列車で出国させる。
しかし、ニコラスはそんな自らの偉業を誇ることはおろか、
家族にさえそれを語ったことはなかった。
それから50年後、1988年のとある日、ニコラスの妻グレタが
屋根裏部屋で埃まみれの一冊のスクラップブックを見つける。
そこには彼が救った子供たちの詳細な情報が記載されていた。
ここから物語が始まります。(@@)
『ヒトラーの忘れもの』
第二次大戦後のデンマーク。ドイツは海岸に200万個以上の地雷を埋めていた。
地雷の撤去に駆り出されたのは15歳から18歳のドイツ人少年兵。
デンマーク国内でも知られることのなかった残酷な史実を題材にしている作品。
一触即発の地雷除去シーンは生々しい。
敵同士であるデンマーク人軍曹と少年たちの間に芽生える絆。
観る者の心を揺さぶる映画、ここにあり。
上記のように、シネマコンプレックスでは上映していない、
しかし興味惹かれるラインナップが『ジャック&ベティ』にはございます。
気の向く日に、横浜のミニシアターへ足を運ばれてはいかかでしょうか。
〒231-0056 横浜市中区若葉町3-51
TEL.045-243-9800
- ◆京浜急行線 黄金町駅下車 徒歩5分
◆横浜市営地下鉄 阪東橋駅下車 徒歩7分
◆JR線 関内駅北口下車 徒歩15分
※専用の駐車場はございません。劇場前の通りのコインパーキングをご利用ください。
-
◆最寄りのバス停「横浜橋」
<市営バス>
・2系統(港南車庫前ーみなと赤十字病院)
・32系統(保土ケ谷車庫前ー日本大通り駅県庁前/関内駅北口)
・79系統(平和台折返場ー日本大通り駅県庁前/関内駅北口)
・113系統(磯子車庫前ー桜木町駅前)
<相鉄バス>
・旭4(美立橋ー桜木町駅)
<神奈中バス>
・戸03(戸塚駅東口ー県庁入口)・東06(東戸塚駅東口ー県庁入口)
・横43、横44(戸塚駅東口ー横浜駅東口)・港61(港南台駅ー横浜駅東口)
・船20(大船駅ー桜木町駅前)
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