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2016/06/18 観光

いちょうの木

こんにちは。
本日は皆様に神木と呼ばれる木についてご紹介させていただきたいと思います。
浅草寺の本堂より東南にいちょうの木がございます。
このいちょうの木は源頼朝公が浅草寺を参拝した際に挿した枝から発芽したと
言われています。源頼朝公と言えば鎌倉幕府なので既に樹齢は800年以上!
このいちょうの木は、昭和5年に当時の文部省より天然記念物に指定されていましたが、昭和20年3月10日の東京大空襲で大半を消失してしまい、今は天然記念物の指定は取り消されましたが、あの戦災をくぐり抜けた神木として、今も多くの人々に慕われています。
浅草寺周辺には、戦災をくぐり抜けた木が何本か残っていて神木と呼ばれています。
 
私は幼いころ神木についてのお話を聞き、それ以来何か壁にぶつかるたびに大先輩に会いに行く感覚で、神木を見に行くことにしています。
私にとっては元気をくれるパワースポットのような存在でございます。
 
今回、皆様に浅草寺の観光のついでに本道から少し足を伸ばして浅草の歴史に触れていただきたいと思いご紹介させていただきました。
 
                                                                                                                 
 

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