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2018/03/06 ■観光スポット■
2018年桜開花予想、東京は3月17日だそうです。
近頃は、春の陽気が到来し、新しい季節の訪れを感じずにはいられません。
生命の息吹（主に花粉）が感じられ、花粉症の方にはつらい季節でもあります。
3月1日気象庁発表の2018年桜の開花予想では、東京は平年よりもは9日早い3月17日に桜が開花する予定だそうです。リッチモンドホテル東京武蔵野近隣では井の頭恩賜公園、小金井公園がおすすめのお花見スポットです。
・井の頭恩賜公園
ＪＲ三鷹駅南口から南東に伸びる桜の並木道は「風の通り道」と呼ばれ、道沿いには玉川上水が流れています。「風の通り道」という呼称は「となりのトトロ」で使われている楽曲に由来しているのでしょうか、つきあたりを右に曲がるとジブリの森美術館に到着します。ジブリの森美術館は井の頭恩賜公園の南西の一角に位置していて、そのまま井の頭公園を散策する事ができます。東西に広がる井の頭池を約５００本の桜が囲んでおり、ボートに乗ることもできます。井の頭恩賜公園の北には吉祥寺の街があり、映画館、ライブハウス、劇場などの文化スポットの他、古着屋や様々な飲食店がひしめき合っており、散策におすすめです。
・小金井公園
花見スポットとして人気の小金井公園はＪＲ東小金井、武蔵小金井駅北口から車で１０分ほど。
都内に存在した江戸時代前期から戦後までの文化的価値の高い建造物を復元・展示した、江戸東京たてもの園が隣接しています。天災や戦災で多くの貴重な建造物が失われてしまう中、人の手によって復元・保存された園内の建物には江戸時代から戦後までの先人が生きた空間や時間が再現され、それを感じる事ができます。普段とは異なる時間の流れを感じながら花見ができ、風情ある桜の愉しみ方ができるおすすめの場所です。
今年も春の風物詩を満喫できると幸いです。
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