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梅雨・傘豆知識

2023/06/25 ■スタッフのつぶやき■

梅雨・傘豆知識

皆様、こんにちは。
いつもリッチモンドホテル東京武蔵野のブログをご覧いただきありがとうございます。

色とりどりの紫陽花が目に留まる梅雨入りの季節になりました。
そこで、この時期に使う傘についての豆知識をご紹介致します。

傘の撥水効果は3～4年で、どんなに撥水性の高い傘でも使ってるうちにコーティングが剥がれてきます。
JIS規格に防水度試験が設けられいて、その基準が傘の耐水性になります。
雨傘は250mm以上、晴雨兼用傘は150ｍｍ以上という数値が基準となります。

お気に入りの傘を長持ちさせる秘訣は、使っている傘の撥水コーティングがフッ素加工の場合のみ
有効な方法が2つあります。

ひとつ目は、ドライヤーでコーティングを復活させる方法です。
まずは、傘を陰干しして、生地をしっかりと乾かします。
次に、ドライヤーを外側から2～10㎝離して温風をかけます。

ふたつ目は、防水スプレーをかける方法です。
防水スプレーを1ヶ月に1~2回程度スプレーしてあげると撥水効果が復活します。

ご紹介した方法は簡単な方法ですが、生地がしっかり乾いている状態で行う事が
大切です。

※この方法をお試しの際は、個人の責任においてお試しくださいませ。