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2017/10/20 山形駅前スタッフブログ

霞城公園内 写真スポット☆本丸一文字門☆

本日は山形城あと霞城公園内の新スポットのご紹介です☆

霞城公園内の門で有名なのが『二の丸東大手門』だけでしたが、
もう1つ有名な門『本丸一文字門』が霞城公園内に復元されました!!
とても美しい橋です♪

山形城の本丸(ほんまる)には、2つの入口があり、そのうち大手(おおて)にあたるのが『本丸一文字門(ほんまるいちもんじもん)』です。
本丸一文字門は、枡形(ますがた)と呼ばれる広場を中心に、
一文字櫓(いちもんじやぐら)、櫓門(やぐらもん)、高麗門(こうらいもん)、枡形土塀(ますがたどべい)及び、石垣で構成された枡形門(ますがたもん)で、
進路を屈曲させることで、敵の進入を食い止める役目があったそう。
復原工事にあたっては、秋元氏時代の粕川(かすかわ)家絵図や発掘調査の結果等に基づき実施してるそうですが、櫓台石垣の上に存在していた一文字櫓については、復原に必要な写真や立面図等の史料が見つかっておらず、現段階では、復原することができない状況てなんだそうです。
 1996年(平成8年)に発掘調査が開始され、段階的に復元整備が進められています。
1998年(平成10年)~2003年(平成15年)にかけて石垣が復原され、
2004年(平成16年)~2005年(平成17年)にかけては大手橋が復原されました。
そして2012年(平成24年)~2014年(平成26年)には高麗門と枡形土塀が復原されました。

霞城公園を訪れた際は、是非見学してみてください♪

山形駅より徒歩10分!!

時間 4月~11月/5:00~22:00
12月~3月/5:30~22:00

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